ホーリーバジルのストーリー

あぐりふぁ〜む

ホーリー・バジル(holy basil) 
 トゥルシー(tulsi, तुलसी)は奇跡のハーブ

 日本語でカミメボウキ(神目箒)といい、インドの古代言語で現在もヒンドゥ教や仏教などの礼拝用言語であるサンスクリット語でトゥルシー(比類なきもの)の名を持つホーリー・バジルは古くから神の化身とたたえられる奇跡のハーブです。数百の薬効があるハーブなのに誰もが手軽に栽培できる「ホーリー・バジル」数百の薬効を持ち、副作用の心配もいらないという優れものです。吉祥女神の友にして、愛の体現したるもの 罪障から解きはなち、功徳積ませるものがインドで長年にわたり伝わってきました。それが、「ホーリー・バジル」「トゥルシー」です。インドでは次のように言われています:「玄関にトゥルシーをかまえる家は聖地なり死神の使者はかように家に入ること叶わず風はトゥルシーの香りを運びて、辺りを浄化す」

オーヤトゥルシー・ホーリーバジルは 
 不老不死のハーブ

 ホーリーバジル(holy basil)は英語名、サンスクリット語ではトゥルシー(tulsi)とも呼ばれています。ホーリーバジルには様々の癒し効果があるため、インドのアーユルヴェーダで数千年にわたり使われて来ました。日本においては、まだ一般の人々には浸透しておらず、ホーリーバジルの存在が認知されていないのが現状です。さらに、古代のアーユルヴェーダ文献チャラカ・サンヒターで言及されている異なった体内プロセス間のバランスをとるアダプトゲンであると考えられ、ストレスへの順応を助け、その強い芳香と収斂作用によって特筆され、アーユルヴェーダでは一種の「不老不死の薬」と見なされ、寿命を伸ばすと信じられてもいます。

アーユルヴェーダはインド5千年の歴史

  アーユルヴェーダはインド大陸の伝統的医学で、その名はサンスクリット語の「アーユス(生気、生命)」と「ヴェーダ、知識、学)」の複合語です。現代西洋でいう医学のみならず、生活の知恵、生命科学、哲学の概念も含んでいます。約五千年の歴史があり、チベット医学や古代ギリシア、ペルシアの医学等にも影響を与えたといわれており、インド占星術とアーユルヴェーダも深い関わりがあり、「ヴァイシェーシカ」や「サーンキャ」を基礎においています。 現在、世界各地で西洋医学の代替手段として利用されています。
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